■コロナ終息後に注目を集めそうな仕事の形・企業について話が進んだ前回のRADIO PORTFOLIO。

【前回記事】
RADIO PORTFOLIO 4月8日放送分「相場は先回り習性・コロナ後の注目企業は！？」

先週放送後、日経平均は小康状態を保った一週間でした。今回のhinaの注目はどこにあるのか。今回も聴き逃がせない放送です。

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ピストン
「株の投資とかね、逆に温度が上がっているような気配さえあるんですけれど…」

hina
「全体相場を見てみると比較的小さな銘柄、中小型株と言われる銘柄が活況なんですね。ちょっと最近ピスちゃんが天岩戸している間に、個別銘柄・デイトレなどに向いているものが動き出しています。たとえ実体経済が悪かったとしても、コロナを追い風にしてテーマ株と言われる銘柄が動いていて、例えばワクチン関連ですね。アンジェス（銘柄コード：4563）というバイオ企業があるのですが、日経新聞に取り上げられましたら2日連続で高値を更新しています。なので、やはりこういう【国策】と言われるテーマ株に注目していくといいかな、と思いますね。」

◆株は未来を語るもの。世の中は停滞していても投資家は未来を見定めて動き始めている、ということでしょうか。

hina
「先週【コロナが終息したあとに産まれる産業】というお話をしたんですけれども、ここで取り上げた【遠隔医療】というのが、これからメインテーマのひとつになってくるのではないかと思うんですね。やはり今日も、これらを扱っているインターネットやテレビ電話でお医者さんが遠隔地の患者に対して診療を行えるというシステムですね、こういったサービスを行っている企業が高値更新しているんです。他にもちょっと気になる企業が2つほどあるので、あとでYahoo!ファイナンス掲示板（ピストン西沢とhinaの投資部屋）に記入しておこうかと思います。」

ピストン
「彼女はね、ものすごく銘柄当てるんですけれど…それを目当てになのか、Yahoo!ファイナンスの中にある【ピストン西沢とhinaの投資部屋】非常に盛り上がっております！」

◆Yahoo!ファイナンス【ピストン西沢とhinaの投資部屋】盛り上がっているようです！皆さんも是非見てみてくださいね♪

hina
「最近電車の広告がネットで話題になっているんですけれど【ハンコを押すために出社した】という、テレワーク推進を受けた企業の広告ですね。ここから【ペーパーレス化】に注目していったほうが良いのかな、と思いました。ハンコ文化っていうのは日本独自のモノなんですね。いくら社内文書を電子化しても、会社の印鑑ってうちに持って帰れないですよね。なので、暗号技術を用いた電子証明をつけた文書をクラウド化して、双方で見ることが出来るようにするというサービスが注目されているんです。」」

ピストン
「請求書だって、今はメールで送って相手が確認してOKですって言ったらそれで良いはずなのにさ、「じゃあ原本下さい」になるんですよ。そうするともう一回印刷して、赤いの押して、朱肉を押したやつを郵送するというね、、」

hina
「はい。大変手間ですし、政府もペーパーレス化を進めていこうという動きが出ていますね。なのでどういった企業がこれを扱っていのか調べた時に、弁護士ドットコム（銘柄コード：6027）という企業が。3月30日から株価は継続して右肩上がりです。株価は未来を先取りして動くので、注目したい業種や企業に対してしっかり注視し続ける事が大切かと思います。」

◆この後、話題はトランプ大統領の話に。hinaによると過去に何度も、トランプ砲と呼ばれる大統領のtwitter発言により為替を含め株価が大きく動くことがあり、昔トヨタが糾弾された時はなんと5秒で時価総額1400億円が吹っ飛んでしまったとのこと。今はWHOを攻撃し始めているが、トランプ大統領の発言にも気をつける必要があるね、という締めとなり、情報が如何に大切かを何度も感じる放送となりました。

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【番組情報】 番組名：『GROOVE LINE』内『RADIO PORTFOLIO』

放送日時：毎週水曜 18時05分くらいから

2020.04.10